社内禁煙からほぼ1年で数々の成果!(2000/3/8)

三共システム工房首都圏支店が廊下を除いて完全禁煙になったのは昨年(1999)5月1日からである。その間次々と大きな成果をあげている。

先ず素晴らしい事として、冷暖房がバッチリ!

支店事務所フロアは嫌煙者保護を目的として、通常家庭の台所に備え付けられているような立派な換気扇が5個も設置されている。又、壁は全て本物の木の壁となっている。これはもともと圧倒的な喫煙者数の元、禁煙などは考えられない状況からせめてものカムフラージュでしか無かったと言える。確かに木の壁は煙に鍛えられ益々美しさに磨きがかかり、換気扇は大掃除の最大の敵というぐらい効果を発揮していた。ところがここ数年の新入社員から喫煙者の方がすっかり少数派となり、99年春入社3人は全員ノースモーキング、97・8年入社組は50%の喫煙率で、だんだんと嫌煙者の方が力を付けてきたといえる。そのうちに喫煙者も嫁さんを貰い子宝にも恵まれ、オカミサン軍団がちゃくちゃくと力をつけ、亭主も家ではホタル族化しつつあるなど力関係に大きく変動が見られるに至り、会社として社員禁煙支援体制が必要不可欠となったのが昨年といってよい。

ところが予想していなかった効果は冷房に早速表われた。なにせそれまでは5台の大型換気扇が轟々と音を立てていた訳だから、多少の冷房などはガンガン排気され、盛夏などは扇風機まで出動させていたのが前年までである。それが社内禁煙だから換気扇を回さなくとも良い。それではじめて冷房効果を得られる事に気付いたのは自分の身に染みてからというのは、さすが「心・体」(技に欠ける)の三共システム工房である。とにかくバッチリの冷房効果である。

愛はタバコより強し!

禁煙の決意は先ず明正君であった。動機は「愛」!である。その後しっかりと継続中(愛も)との事である。
その次は門の工事君であった。長年の念願だった一人娘梨花ちゃんへの愛との事だが、夫婦喧嘩の行きがかり上切った啖呵のせいで引くに引けなくなったとの説も有力である。それでも継続しているからにはやはり愛の力と認めてあげざるを得ない。その証拠に愛妻ユカピンが身ごもったとのことで、秋には梨花ちゃんに続き二人目のベビーが誕生する予定である。
3番目は掛田大介君であった。愛妻と二人の子供に囲まれ、本当に「愛」のために禁煙を誓い、今も継続中であるが、やはり前に二人の実行者がいた事に力を得たものと思われる。
続いて松本健ちゃんであるが、納入先のYAMANAKAさんという年上の美人に一目惚れし、「タバコをすっているの???」との一言で禁煙を誓ったが、片思いの愛というものはもろいもので、今年に入り納入先へ訪問する回数も減り、デートにも誘えない片思い状態が続いているうちにいつの間にやらタバコを吸い始め、禁煙は断念との事である。

続いて大社長である、昨年目に入れても痛くない孫の穂香が喘息で入院し、主要原因の中にタバコが含まれるとの事で禁煙を迫られていたが、10年以上前に手術をしていた古傷が再発し、再入院再手術となった事を機会に、病院は全面禁煙という事もあり、禁煙を開始したのは入院した2月16日からである。こうしてみると殆どのきっかけが愛から始まり、愛が壊れるとほぼ時を同じくして禁煙も途切れている状況から考えると、いまだに仕事もせんと廊下の喫煙所にたむろする牛渡部長・坂本次長・三浦平社員・竹中平社員と健の面々は皆愛する家族や○○への愛が足りない証拠ではなかろうかとはもっぱらの噂である。

明るい21世紀を目指し、懸賞金を発表した大社長

大社長はかわいい孫のために禁煙をはじめたのだが、何しろ日頃は離れた札幌のためいつでも顔を合わせるというわけにはいかない。そこで社員や周囲へも愛を振り撒かなければと考えた大社長、2001年元旦に、もし禁煙の誓いを破っていたら、相手が出資した金額の2倍を差し上げる、但し禁煙継続なら出資金没収はいかに愛とは言いながら当然といってよい。
日頃から意思が弱く且つ朝令暮改を人生訓とする大社長の事であるからには名乗りを上げたと同時に来年元旦の小遣いは貰ったようなものである。早速名乗りを上げたのが先ず沢村少年で、4年間学業とプログラマーのアルバイトの両方をやり遂げ、はれて正社員となる訳だが、元々社会人と同時に禁煙を誓っていた事もあり、相互禁煙という事で大きく10万円という大金を出資する事で合意した。続いて松井貴資君は1万円の出資、ところがお金がかかる目の色が変わる大社長をよく知っている他の社員は誰も乗ってこない、そしてのどの手術で大社長退院の日に入院したFJP札幌の宇高氏が1万円の出資したのを最後に出資者は現れていない。もし来年元旦に禁煙を断念していたら今のところ予想される大社長の出費は14万円ということで、趣味が海外旅行とゴルフというリッチな大社長にとってたいした額ではない事から、元々意思が弱い事で有名な大社長に出資する事は2倍の額を貰ったものといってよい。どんどん新たな出資者を求めているとの事である。年100%の定期預金のようなものだからどんどん応募しよう。ちなみに大社長はまだ時々タバコの夢を見るそうである。

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